WORKS

【Winomy コラムVol.22】ワインのブドウ品種について

11月27日のWinomyコラムは、「ワインを楽しむ第一歩!自分好みの「ブドウ品種」を知る」

全部で800種類以上もあると言われているワイン用ブドウ品種について書きました。

コラムの読みドコロ
  • ブドウ品種が多すぎてよくわからない!という方に最適な本をご紹介
  • 自分ごのみの品種を見極めるのにオススメな、リーズナブルなワインセットをご紹介

Winomyコラムをチェック

記事でも紹介させていただいた「ワイン一年生」の一説に、すごく共感した部分があるので、紹介させてください。

それは…

ワインに慣れていない人は、たいていジュースっぽい、やや甘い「わかりやすくおいしいワイン」を、おいしいって感じます。そこからどんどんはまっていくと、やがておいしいと感じる好みのワインがより複雑で、繊細なものに変わっていきます。

『図解 ワイン一年生』 小久保尊・著(サンクチュアリ出版)

…これ!これ本当、そうだと思うんです。

なぜなら自分がそうだったら。

ハタチになりたてのころは、ワインのおいしさなんてまったくわかっていなかった。飲む機会もほとんどなく、たまに飲み会@居酒屋で、小さめのワイングラスに8割くらいそそがれたぬるい赤ワインを口にするくらい。それがおいしくなくて、「ワイン=まずい」という先入観をもってしまっていました。

ところが数年前、上京したわたしは東京のおしゃれなバルにて、すすめられるがままに、とあるワインを口にします。記憶が曖昧なんだけど、たぶんシラー(シラーズ)だった気がする。そのワインのおいしさに衝撃をうけ、それからちょくちょくワインを飲むようになりました。(本格的にどハマりしたのは、フランス旅行がきっかけ…その話はまた別の機会に。)

いま考えれば、ハタチのわたしが居酒屋で飲んだワインは「まずいワイン」、数年前なにげなく口にしたシラー(シラーズ)は「わかりやすくおいしいワイン」だったんですね。わかりやすくおいしいワインは、人の気持ちをグッと惹きつけます。

ただし、この時点ではまだ、「より複雑で、繊細なワイン」の味は、よくわかっていませんでした。具体的にいうと、ピノ・ノワールやサンジョベーゼみたいな、どちらかというと「赤い果実系」と言われる品種のよさが、よくわからなかった。すっぱいだけじゃん、みたいな。

シラー(シラーズ)の、「力強いあまさ・おだやかな酸・芳醇な(ドライフルーツのような)香り・少し強めの渋み…」といった、わかりやすいおいしさに惹かれたワイン初心者のわたし。

舌がピュアだったんですよ。初めての刺激にわくわくドキドキ。新鮮な気持ちで、↑のようなワインの味わいをたのしんでいました。ピノ・ノワールなんかの軽いワインには期待する刺激がない。だから、少し敬遠していました。ちなみに、同じ理由で白ワインも苦手だった。

でもね、それからワインを飲みすすめていくうちに、だんだん「わかりやすいおいしさ」の影にかくれていた「複雑な印象」がわかるようになっていったんです。

絵をかくのにも似ています。小さい子どもは、丸の中に点を3つかいて、人の顔を表現しますよね。それが、成長するにつれて「目の上には眉毛があるんだな、鼻にはすじがあって、口には唇があって…」と、どんどん複雑な部分をかくことができるようになっていく。

それと同じで、ワインも最初はわかりやすいおいしさを求める。でも飲みすすめていくうちに、ほかにもたくさんの「おいしい要素」があることに気づいていく。

いまではピノ・ノワールも白ワインも大好きになりました。味わいは異なれど、それぞれがそれぞれにおいしいんだ!って気づいたの。

なにが言いたいのかというと、

まず、わかりやすくおいしいワインを飲んで、ワインの世界に第一歩をふみいれるべし!そして、飲みすすめれば自然と複雑な味わいに気づけるようになるから、そうしたら様々なワインに手をだして、たのしむべし!

ということ!

ワインのおいしさがよくわからないという人には、このステップをふんでほしいなって思うんです。もういちど言いますが、自分がそうだったから!

Winomyの記事でも紹介したこの本!初心者におすすめ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です